初めての僧帽弁閉鎖不全症【初期症状】コロンの闘病記①

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全てはここから始まった、

僧帽弁閉鎖不全症が発覚した時の様子や、初期症状をまとめました。

コロン

一時は病状が悪化して肺水腫を繰り返していたけれど、手術で心臓が治り、元気に復活したコロンの闘病記録です。

犬 肉球

 それは、ある日突然。

獣医さん

この子、心雑音がしますね。

心雑音⁉

目次

犬僧帽弁閉鎖不全症闘病記録【初期症状】

シーズー犬のコロンは8才の時に初めて「心雑音がある」と言われました。
その時私は初めて【僧帽弁閉鎖不全症】という名前を耳にしました。

僧帽弁閉鎖不全症

僧帽弁閉鎖不全症【病気の発覚】

もともとアレルギー性皮膚炎のコロンは、皮膚の治療で頻繁に通院していました。
その診察中にたまたま【心雑音】が分かりました。

今まで5匹シーズー犬を飼ってきましたが、この病気になった子は初めてです。
病名が初耳で、一回では名前を覚えられなかった程でした。

ソウ…ボウベン…
なんだっけ… 。

皮膚の治療で定期的に病院に通っているものの、年に一度の定期健康診断では毎回異常なしで、皮膚が弱い以外は元気モリモリ!
…と思っていたコロンの思いがけない病気発覚は不安でしたが、

まだ【初期段階】だということと、こまめに心臓の様子を診ていけば大丈夫だということで、今後も皮膚の治療で通院する機会はたくさんあるし、こまめに通院していれば大丈夫かな…?と、

獣医さんの「大丈夫」という言葉に安心して、薬を処方され帰宅。

見た目は至って元気で、確かに大丈夫そうかな?
というかんじで、コロンの闘病生活は静かに始まりました。

僧帽弁閉鎖不全症【病気のサインは?】気付かなかった初期症状

皮膚の診察で受診して、聴診器を当てられた時にたまたま【心雑音】が確認されたコロン。

このように、僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)の初期段階では症状がわかりにくく、健康診断などでたまたま【心雑音】がわかることが多いようです。

実際コロンはどこか痛がることもなく食欲もあって、元気そのものでした。

ただ、

獣医さん

いつもより疲れやすくなっていませんか?

ハッ…!!

そういえば・・・、

コロンに見られた2つの初期症状

僧帽弁閉鎖不全症 初期症状

一時的なものならいいな…と思いながらも心配で、ちょうど皮膚の診察で受診する予定があったので、受診した時に聞いてみよう!と思っていました。

疲れやすくなっていたのか!!

と納得。

このように、初期症状はわかりにくいものの、心臓に負担がかかる病気なので【疲れやすくなる】という初期症状が見られました。

そしてもう1つの初期症状が【咳】です。

「カーッ!」という えずくような咳が時どき出ていたのですが、この【咳】に関しては、私は当時 これが【咳】だという認識が全くありませんでした。

なんだか最近おじさんみたいな声を出してるな…。
コロンも もうシニアだからな…。

なんて思っていて、後にコロンが肺水腫を起こし、病気について詳しく調べ始めた時に、

あれは【咳】だったんだ…!

と やっと気付いて、咳が出ていたのに気付いてあげられなかったことを大後悔しました。

発病する年齢は?

この病気はシニアになってから発病することが多い病気なので、7歳以降くらいから発病するワンちゃんが多いようです。
コロンが通っていた循環器の専門病院では「4才の時に診断された」というワンちゃんに出会ったことがあり、発病する時期はワンちゃんによって差があります。

コロンは8才の時に発病しました。

11才で初めて肺水腫を起こし、病状が突然悪化しましたが、それまでは元気に過ごしていました。

初めて肺水腫を起こした時のお話はこちら

最初の治療

心雑音が発覚して初めて処方された薬は、

強心剤:ベトメディン
量:1.25㎎を更に半分にしているサイズ。
投薬回数:1日1回

この薬をコロンは2ヶ月程飲んで、その後は薬を止めて様子を見ていました。

ベトメディンを飲まなくなってからも皮膚の治療で定期的に受診は続いていて、定期検診では毎回心臓の状態を見ていました。
結果は毎回【異常なし】で、その後3年間心雑音以外の症状は見られず、安心していたのですが…、

本当はこの初期の段階で投薬治療を継続して行うことが、この病気の悪化を防ぐ為にはとても有効であったということを、私は病気が悪化してから知りました。

悪化してからそのことを知って、私は取り返しのつかないことをしてしまった気がしました。

初期段階でしておけば良かった!と思ったことをまとめた記事はこちら

僧帽弁閉鎖不全症の初期段階で継続して投薬を続けることで、悪化を遅らせられる可能性が高くなります。

薬を止めたタイミングで、コロンは獣医さんから勧められてサプリメント【アンチノール】を飲み始めました。

獣医さんおすすめのサプリメント【アンチノール】

心血管や腎臓の機能を助ける効果があり、獣医さんに「とても良いサプリメント」と勧められました。

関節・皮膚・被毛・心血管・腎臓・神経・認知機能などの健康を幅広く守ることができる為、多くの獣医さんが接種を薦めるサプリメントです。

僧帽弁閉鎖不全症は、病状が進むと【利尿薬】が必要不可欠な状態になり、利尿薬は心臓の負担を軽減してくれますが、腎臓に負担をかけてしまいます。

コロンは朝晩の利尿薬を毎日飲んでいましたが、ずっと腎数値は正常値だったので、初期段階からサプリメントで腎臓をサポートしておいて良かったと思いました。

闘病中や手術前も毎日飲んでいて、シニア犬にはピッタリのサプリメントなので、心臓が治ってからもずっと飲み続けています。

皮膚にも良い成分が入っていて副作用も無いので、シニアでアレルギー体質のコロンにはピッタリです。

初期段階で獣医さんに勧められて飲み始めたサプリメントがこちら

まとめ

今回は、コロンの僧帽弁閉鎖不全症の闘病体験を元に、病気の発覚や初期症状について記事を書きました。

僧帽弁閉鎖不全症の初期症状は

心雑音
疲れやすくなる
えずくような咳

食欲があって元気に見える為、たまたま通院することがなければ気付かなかっただろうと思います。

コロンは8才で病気が発覚してから3年間、特に症状が無いまま元気に過ごしましたが、コロンが手術をした病院では、7才や8才のワンちゃんでも手術が必要なくらい悪化してしまっている子を見たので、早い段階で悪化してしまうワンちゃんもいるのだな…と思いました。

早期発見と、早期の投薬開始・投薬の継続が延命に繋がります。

悪化すると、初期段階の頃よりたくさんの薬を飲まなければいけなくなったり、肺水腫を起こして酸素室に入らなければいけない状態になったりします。
手術で治す方法もありますが、命懸けの手術でリスクがある為、薬で病状を抑えられることが一番だと思います。

ワンちゃんはもちろん、飼い主さんにとっても不安で、必死の闘病生活。
同じ病気のワンちゃん達が、長く穏やかに過ごせることを願っています。

途中で紹介した記事はこちらです。

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