僧帽弁閉鎖不全症の手術後に６週間入院し、回復に時間がかかったコロンの術後の体験記録です。
回復までの様子や入院中の血液検査の数値など、コロンの記録が同じ手術をしたワンちゃんや、手術を迷っている飼い主さんの参考になれば嬉しいです。
【僧帽弁閉鎖不全症手術後の経過】
●手術前日(11/10)～術後21日(12/2)…１回目の入院
●術後22日(12/3)～29日目(12/10)…退院
●術後30日(12/11)～54日目(1/4)…再入院
再入院中
12月20日
今回のお話は、
●執刀医さんからコロンの状態を詳しく説明される。
●かかりつけの病院に入院先を変更する選択肢を提案される。
●この５日後にCRPが再び爆上がりするとは夢にも思っていない。
まだまだズルズルと回復しないコロンです。
▼ひとつ前のお話
犬の僧帽弁閉鎖不全症手術体験記録
【術後3９日目】
コロンのCRPは、一昨日の2.3から昨日は変わらず2.3、今日は1.85まで下がっていました。（CRPの正常値は１以下）
昨日のCRPは0.8今日は0.6正常値です。
やっと正常値…！
ママさん頑張ったねコロン✨
専門医さんただ、白血球が少し上がって、20,000と、高くなっているのですが…。
ママさんぬぅ…！？
この白血球の上昇は、薬の薬理的な作用として白血球を増やす作用があるので、その薬の影響なのかどうか…というところ。
専門医さんCRPが正常値になったので、このまま数値が安定すれば、水曜日くらいには退院できそうかなって話してるんです。
ママさん水曜日に退院…！
この日は月曜日でした。
やっとCRPが正常値になって、２日後の水曜日には退院できそうだと言ってもらえて、やっと帰れる！と嬉しくなりました。
コロンを迎えに行く為には、片道６時間かかり、往復で12時間以上の長旅。
さっそく迎えに行く為に日程を調整し始めました。
まさか退院が再度延期になるとは夢にも思っていませんでした。
入院中の様子
コロンの入院について、数値がなかなか安定しないことに加えて、もう一つ心配なことがありました。
１回目の退院の時に、入院中のコロンの様子を看護師さんが動画で見せてくださったのですが、ケージの中で雄叫びをあげるように吠えていて、
ママさんえ！？こんなに吠えてたの！？
と、家では見たことないような吠え方をしていたのでびっくり。
コロン、頑張っていたんだな…と思ったのと、
これは…先生達うるさかっただろうな…💦って申し訳なく思いました。
それで、今回もケージの中で毎日吠えまくっているのではないか…と心配でした。
普段からケージに入るのが嫌いな子なので、それもあるのかな…と。
ママさんケージに入る練習をしておくべきだったなぁ…💦
そこで、コロンがまた毎日吠えているのではないかと先生に尋ねると、
前回は点滴を使った治療が多かったので、ケージから出すことができなかったけれど、今回は院内をお散歩させてもらっているそうで、そうすると満足して、怒ったり機嫌が悪そうな様子は見られていないそうです。
外に出たくて吠えていたのか…💧
ママさんお散歩させてもらってるんだ✨と安心しました。
コロンも先生達も頑張ってくれている…✨
CRPの数値は正常値になって、このまま白血球の数値も安定すれば、あと３日で退院できそうだし、もう少し頑張ろう…！
と、この時はコロンの退院が間近に迫っているものだと思っていたのですが、３日後にコロンはCRPが爆上がりし、また退院の目処が立たない事態になるのでした。
まとめ
術後39日目
今日までゆっくりゆっくりと下がってきたCRPの数値が、ついに正常値に！
白血球の数値が上がったことは心配だけれど、原因は推測できている為、様子見。
このまま順調に経過すれば、２日後には退院できるでしょうと言ってもらえました。
やっと退院の目処がたったとホッとして、コロンが帰宅できることが楽しみでした。
ところが、
この３日後にコロンはまたCRPが爆上がりし、退院の目処が立たなくなるのでした。
ママさんコロン〜💦
